ハナマリンは1987年に設立され、30年以上石油化学製品を専門に輸送してきた中堅海運会社です。

現在、25隻の石油化学製品専用タンカーで構成された船団を保有して、東北アジア地域内の小型特殊ケミカル貨物輸送市場を主導しています。
石油化学製品の海上輸送とは、適切な設備を取り揃えた専用船舶で産業の中間材である液体状態の石油化学製品を生産地工場から消費地工場まで海上輸送する事業を言います。
ハナマリンは東北アジア石油化学製品輸送市場の特性上、国内よりは日本市場で高い評価を得ており、
日本の主要商社や精油会社、石油化学会社を主要取引先としています。

現在、本社、釜山(プサン)支店、東京海外事務所3つの拠点に
陸上職員約50名、海上職員300名が勤務しており、海運、石油化学と物流の3業種が細かく連携した専門的な業務を遂行しています。
ハナマリンは、今後50年、100年に渡って持続的に成長する企業へと発展していき、
強い営業力と差別化された専門性及び、財務的安定性で市場を主導し、
社会的責任と義務を忘れずに社会に貢献する会社になりたいと思っております。